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B−net メルマガ第113号
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中四国環境ビジネスネット (B−net)
岡 山 県
公益財団法人岡山県産業振興財団 からのお知らせ
平成30年3月7日 第113号
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このメールは、循環型産業クラスター形成促進事業にご賛同いただき、
メールアドレスをお知らせいただいた皆様に配信しております。
※重複して送信した場合はご容赦ください。
※このメールへ直接返信されますと、読者の皆さん全員に配信され
ますのでご注意ください。
◆ メールマガジンについてのお問い合わせは‥‥ ◆
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部 (担当:竹内)
E-mail:stake@optic.or.jp へご連絡を!!
目 次
【1】 平成29年度補正予算 省エネルギー設備の導入・運用改善による
中小企業等の生産性革命促進事業の公募のお知らせ
【2】 平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」
公募のお知らせ
【3】 「第39回岡山バイオマスプラスチック研究会」 開催のご案内
【4】 JST研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A−STEP)
平成30年度公募説明会開催のお知らせ
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【1】 平成29年度補正予算 省エネルギー設備の導入・運用改善による
中小企業等の生産性革命促進事業の公募のお知らせ
一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)では、平成29年度補正予算「省エネルギー
設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業」の公募に関する説明会を
下記日程で開催いたします。
本事業は、省エネルギー性の高い設備(省エネ型設備)の導入と併せて、導入する設備に
係るエネルギー使用量等を計測・蓄積する装置(見える化装置)の導入を支援する制度です。
公募要領については公募説明会までに公開されますので、応募をご検討の企業におかれ
ましては、下記ホームページでご確認ください。
■事業概要
下記公式サイトからパンフレットをダウンロードしてご参照ください。
https://sii.or.jp/kakumeisokushin29r/offering.html
■補助対象設備
A:省エネ型設備
高効率照明、高効率空調、産業ヒートポンプ、業務用給湯器、高性能ボイラ、
高効率コージェネレーション、低炭素工業炉、冷凍冷蔵設備、産業用モータ
B:見える化装置
省エネ型設備へ更新すると共に、見える化装置の設置が必要となります。
※見える化装置の機能を内蔵した省エネ型装置への更新も対象
※既設の見える化装置を活用して、導入するAの設備を見える化する場合は対象外
■補助金額
補助対象設備導入額(補助対象経費)×補助率1/3以内
※工事費・運搬費は含まない
○補助金額の上限(1事業あたりの補助金) 3,000万円
○補助金額の下限(1事業あたりの補助金) 30万円
■公募期間
平成30年3月20日(火)〜4月20日(金)17時必着
■交付決定
平成30年6月中旬予定
■留意事項
(1)交付申請金額の合計額が予算額を超える場合、審査の結果、不採択となることが
あります。
(2)設備の発注は必ず交付決定を受けた後に行ってください。
交付決定前に発注した場合、補助対象外となります。
■公募説明会
説明会への参加を希望される場合は下記サイトより事前エントリーを行ってください。
https://sii.or.jp/kakumeisokushin29r/session.html
○東京会場 定員:1,600名/締切:3月9日(金)17時
3月12日(月)11時〜
ベルサール渋谷ガーデンホールC(渋谷区南平台町16−17)
○北海道会場 定員:630名/締切:3月13日(火)17時
3月14日(水)11時〜
共済ホール(札幌市中央区北4条西1−1共済ビル6F)
○香川会場 定員:800名/締切:3月13日(火)17時
3月14日(水)11時〜
レクザムホール・小ホール(高松市玉藻町9−10)
○大阪会場 定員:2,750名/締切:3月14日(水)17時
3月15日(木)11時〜
グランキューブ大阪・5Fメインホール(大阪市北区中之島5−3−51)
○広島会場 定員:1,500名/締切:3月14日(水)17時
3月15日(木)11時〜
広島国際会議場・フェニックスホール(広島市中区中島町1−5)
○福岡会場 定員:700名/締切:3月15日(木)17時
3月16日(金)11時〜
FFGホール(福岡市中央区天神2−13−1福岡銀行本店BF)
○宮城会場 定員:1,000名/締切:3月15日(木)17時
3月16日(金)11時〜
電力ホール(仙台市青葉区一番町3−7−1電力ビル7F)
○沖縄会場 定員:250名/締切:3月16日(金)17時
3月19日(月)11時〜
テンプスホール(那覇市牧志3−2−10那覇市ぶんかテンプス館4F)
○愛知会場 定員:1,000名/締切:3月19日(月)17時
3月20日(火)11時〜
ホテルメルパルク名古屋・コンベンションホール(名古屋市東区葵3−16−16)
■お申し込み・お問い合わせ先
一般社団法人環境共創イニシアチブ 審査第一グループ
TEL 0570−077−317(ナビダイヤル)
TEL 042−303−4215(IP電話)
※受付時間 10時〜12時/13時〜17時(土・日・祝日を除く)
【2】 平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」
公募のお知らせ
平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の公募が
開始されましたのでお知らせします。
本事業は、中小企業・小規模事業者が取り組む、生産性向上に資する革新的サービス
開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。
公募に関する詳細情報は下記サイト及び各都道府県地域事務局(中小企業団体中央会)
をご確認ください。
http://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_koubo_201802.html
■事業の目的
国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、生産性
向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための
中小企業・小規模事業者の設備投資等の一部を支援します。
■対象要件
認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事業者であり、
下記の要件のいずれかに取り組むものであること。
「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行う
革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善であり、3〜5年で、「付加
価値額」年率3%及び「経営利益」年率1%の向上を達成できる計画であること。
または「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した
革新的な試作品開発・生産プロセスの改善を行い、3〜5年で、「付加価値額」年率
3%及び「経営利益」年率1%の向上を達成できる計画であること。
■事業の詳細
(1)企業間データ活用型
複数の中小企業・小規模事業者が、事業者間でデータ・情報を共有し、連携体
全体として新たな付加価値の創造や生産性の向上を図るプロジェクトを支援。
※補助上限額:1,000万円/者、補助率:2/3
(2)一般型
中小企業・小規模事業者が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセス
の改善に必要な設備投資等を支援。
※補助上限額:1,000万円、補助率:1/2
(3)小規模型
小規模な額で中小企業・小規模事業者が行う革新的なサービス開発・試作品開発・
生産プロセスの改善を支援。(設備投資を伴わない試作開発等も支援)
※補助上限額:500万円、補助率:小規模事業者2/3、その他1/2)
(1)〜(3)共通:生産性向上に資する専門家を活用する場合、補助上限額30万円アップ
■公募期間
平成30年2月28日(水)〜4月27日(金)※当日消印有効
≪6月中に採択公表予定/二次公募の予定あり≫
■事業実施期間
交付決定日〜平成30年12月28日(金)
※小規模型:交付決定日〜平成30年11月30日(金)
■岡山県公募説明会
○日時 平成30年3月12日(月)
全体説明 14:00〜15:45(定員300名)
個別相談 16:00〜17:30(定員100社)
○会場 岡山プラザホテル(岡山市中区浜2−3−12)
○参加申込
下記サイトから参加申込書をダウンロードしてお申し込みください。
http://www.okachu.or.jp/?p=4913
○お申し込み・お問い合わせ先
岡山県中小企業団体中央会 ものづくり・連携支援課 担当:黒田さん、太田さん
TEL 086−224−2245
E-mail:monodukuri@okachu.or.jp
【3】 「第39回岡山バイオマスプラスチック研究会」 開催のご案内
岡山バイオマスプラスチック研究会では、トヨタ自動車においてCFRP製ボディーの
実用化に携わった金沢工業大学の影山教授をお招きし、次世代高機能素材として注目
されるセルロースナノファイバー(CNF)やCFRP複合材料の自動車産業への活用に
ついてご講演いただきます。
また、NECにおいて非食用植物由来のセルロース樹脂を使って、日本の伝統工芸である
漆器がもつ漆黒を実現したバイオプラスチック「漆ブラック」を開発した筑波大学の
位地主幹研究員に、セルロースルロース系バイオプラスチックの高機能化等に関する
最新情報をご提供いただきます。
会員事業紹介では、本研究会会員の原子燃料工業様が、電子線照射による滅菌・材料改質
技術について発表されます。
影山先生、位地先生のご講演は、高機能プラスチック展の有料セミナー等でも大変好評を
博しており、ぜひこの機会にご聴講いただきたいと存じます。
自動車産業、並びに医療機器メーカーなど、多彩な分野の皆様のご参加を期待しております。
■日 時 平成30年3月13日(火) 13:30〜17:00
■会 場 サン・ピーチOKAYAMA 3階 ピーチホール (岡山駅東口徒歩8分)
※アクセス→ https://www.sunpeach.jp/access/
■主 催 岡山バイオマスプラスチック研究会
■参加費 無 料
■定 員 70名
■プログラム
13:35〜14:45
講演1
「自動車と複合材料 −期待と展望−」
金沢工業大学大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻
教授 影山 裕史 氏
15:00〜16:10
講演2
「セルロース系バイオプラスチックの高機能化への取り組み
−環境調和性と装飾性(漆調ブラック、蒔絵調印刷)の両立−」
国立大学法人筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター
主幹研究員 位地 正年 氏
16:20〜16:50
研究会会員企業による事業紹介
発表1 原子燃料工業株式会社 照射サービス部 営業グループ長 小川 琢也 氏
電子線照射による滅菌、及び高分子・無機材料の改質技術等の紹介
発表2 おかやまバイオマスイノベーション創造センター 専任研究員 小野 史彰 氏
溶融紡糸法によるセルロース系高強度繊維の開発等、CNF及びCNC研究の紹介
16:50〜17:00
平成30年度施策説明(岡山県産業労働部産業振興課)
■参加申込
下記URLよりお申し込みください (3月9日まで)
http://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/1395
■お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部 担当:竹内・三宅
TEL 086−286−9652
FAX 086−286−9676
E-mail:stake@optic.or.jp
【4】 JST研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A−STEP)
平成30年度公募説明会開催のお知らせ
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、平成30年度において「研究
成果最適展開支援プログラム(A−STEP)」の機能検証フェーズ(旧:地域産学
バリュープログラム)、産学共同フェーズ(旧:ステージ2)、企業主導フェーズ
(旧:ステージ3)の新規課題の公募を予定しています。
このたび、下記のとおり公募説明会が開催されますので応募をご検討の皆様は奮って
ご参加ください。
♪♪詳細情報はこちら→ https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html
■公募開始時期
機能検証フェーズ(試験研究タイプ第1回):平成30年3月中旬予定
産学協同フェーズ・企業主導フェーズ :平成30年3月上旬予定
■公募説明会
≪東京会場≫
○日時 平成30年3月16日(金)14:00〜16:15
○会場 JST東京本部別館(K's五番町)1Fホール
(東京都千代田区五番町7)
○定員 120名程度(先着順)
○参加申込 下記申込フォームよりお申し込みください
https://form.jst.go.jp/enquetes/astep_H30tky
≪大阪会場≫
○日時 平成30年3月19日(月)13:30〜16:30
○会場 Osaka Innovation Hub(グランフロント大阪・ナレッジキャピタルタワーC・7F)
(大阪市北区大深町3−1)
○定員 80名程度(先着順)
○参加申込 下記申込フォームよりお申し込みください
https://form.jst.go.jp/enquetes/astep_H30osk
■お申し込み・お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構 産学連携展開部
TEL 03−5214−8994
E-mail:a-step@jst.go.jp
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♪ 後 記 ♪
▼昨年11月に開催した「B-netフォーラム2017」の基調講演ですが、来場者アンケート
でも大変な反響でした。
▼その講演でも紹介された「平成29年度製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの実証
事業」が現在実施されています。
▼これは、おもちゃや文具、生活雑貨などの製品プラスチックが、容器包装リサイクル法
(容リ法)の対象外であることから、再資源化可能なものが多く含まれているにも関わらず、
多くの自治体で分別収集、リサイクルがなされずに焼却、埋め立てされている現況を何とか
打破するため、環境省がこのような製品プラスチックの効率的な回収やリサイクルを促す
ため、店頭回収によるリサイクルの実証を行う事業です。
▼先日の講師をお引き受けいただいた日本環境設計様がこの実証事業の受託機関です。
▼講演では、日本環境設計の岩元会長がこのプロジェクトを「BRING PLA-PLUS」プロジェクト
と名付けて、「みんなでプラスチックを集めて、地球の資源をリサイクルしよう」と紹介して
おられましたが、今週末(3月9日)まで、大丸や松坂屋の指定店舗や首都圏を中心とした
スーパー、モスバーガー、マクドナルド、ケンタッキー、スタバなどで、各店舗が景品等で
配布したおもちゃや雑貨などのプラスチック製品を回収しています。
※BRING PLA-PLUS プロジェクト→ http://plaplus-project.jp/
▼マクドナルドのハッピーセットに付いてたおもちゃって、いつの間にかお子さんが遊ばなく
なって子ども部屋の隅に眠ったままになっていませんか?
▼こんなちっぽけなプラスチックも、再生すれば話題のSDG's(持続可能な開発目標)にも
繋がります。
▼最寄の回収店舗があれば、ハチさんのイラストが目印の回収ボックスへぜひお持ち込みを!!
回収方法および回収実施店舗は下記をご覧ください。
http://plaplus-project.jp/collection_point.html
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(発信者)
B−net(中四国環境ビジネスネット)
岡 山 県
公益財団法人岡山県産業振興財団
URL http://bnet-okayama.jp
公益財団法人岡山県産業振興財団
ものづくり支援部 研究開発支援課
環境サポーター 竹 内 聖 子
E-mail:stake@optic.or.jp
〒701−1221
岡山市北区芳賀5301 テクノサポート岡山3F
TEL 086−286−9652
FAX 086−286−9676
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