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平成28年度

「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」岡山県ブース出展報告

岡山県産業振興財団では、岡山県が推進する環境関連の新技術、新商品の開発に取り組む県内企業の販路開拓振興策の一環として、平成28年12月8日から3日間にわたり開催された「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」に出展しました。
昨年の初出展に続き2回目の出展となった今回は、前回より2小間増設しパワーアップした6小間に岡山県内を中心とする8企業・機関が出展。

お天気にも恵まれ3日間とも快晴。心配された冷え込みもさほどなく、初日など汗ばむくらいの陽気でした。
残念ながら全体の来場者は167,093人と昨年を2,000人下回りましたが、岡山県ブースは増設効果もあり、3日間で前回の2倍を超える延べ1,900人もの皆様に足をお運びいただきました。

これもひとえに出展者の皆様の熱心な顧客アピールと来場者への丁寧な説明が功を奏したものと自負しております。

年の瀬の押し迫った折にもかかわらず、国内外からご来場いただいた皆様、出展者の皆様、そしてご協力いただいた関係者の皆様に改めまして心から感謝申し上げます。

◆出展事業  エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展[第18回]
◆会 期    平成28年12月8日(木)~10日(土)10時~18時 ※最終日17時
◆会 場    東京ビッグサイト 東1~6ホール(東京都江東区有明)
◆主 催    一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
◆出展規模  705社・団体/1,527小間
◆来場者数  167,093人

≪岡山県ブース≫
◆出展小間  東4ホール/「エコ&エネルギービジネスEXPO」ゾーン/4‐031
◆出展者   以下のとおり
   公益財団法人岡山県産業振興財団 ☆出展代表者
   株式会社ウッドプラスチックテクノロジー 岡山工場(本社:東京都)
      製造工場の加工工程で出る副産物(木質バイオマス)と再生プラスチックを複合利用した、
     東京大学発のウッドプラスチック素材「樹脂製板Wボード」「パレット」
   株式会社エザーグローブ 倉敷オフィス(本社:東京都)
      自然にやさしい「活性汚泥方式」と最新のテクノロジー「平膜ろ過方式」を併用した
     ハイブリッド浄化システムによる高度な廃水処理システムと再生精製水プラント事業
   コアテック株式会社
      フレキシブル太陽電池の「薄い・軽い・曲がる」特徴を活かした防草発電シート、屋根材一体型
     太陽電池、融雪発電太陽電池、業界一低コスト実現の遠隔監視システム「BantouSUN」
   日本植生株式会社 ※コアテック共同出展者
      新規の緑化基礎工のモルタル袋と植生工を組み合わせた植生マット「キョウジンガー」他
   萩原株式会社
      間伐材を使った自社炭粉末や、ラベンダー、生姜を練り込んだ多機能樹脂パイプを中材に利用した枕、
     スリッパ。パイプ製造技術を活かした消臭、耐久性に優れた畳表。
   満栄工業株式会社
      各種活性炭(水処理用、脱臭用、ガス用、脱色精製用)、活性炭製品(消臭・除湿剤、フィルター
     カートリッジ等)、活性炭リサイクルシステム、活性炭の各種加工の紹介。
   株式会社リプロ
      廃プラスチックの回収から選別、粉砕を施し、原材料として再利用するリサイクルモデルの紹介。
      再生プラスチック杭にRFIDタグやセンサ端末を搭載した情報(発信)杭。
   東京電機大学 ※リプロ共同出展者
      小型無線センサノードを用いたフィールドモニタリング。IoTデバイスなどのセンサを用いたモノや
     人間の認識技術。ビッグデータの解析と可視化の研究成果の紹介。株式会社リプロと共同開発。

  • 「大好き!晴れの国おかやま」の看板が一際目立つ岡山県ブース

  • 岡山県ブース出展者のうち3社(ウッドプラスチックテクノロジー、コアテック、リプロ)が、ビジネスマッチングスクエアで開催されたビジネスワークショップでプレゼンを行いました。

  • 株式会社ウッドプラスチックテクノロジー

  • 株式会社エザーグローブ

  • コアテック株式会社・日本植生株式会社

  • 萩原株式会社

  • 満栄工業株式会社

  • 株式会社リプロ・東京電機大学

  • 来場者との商談①

  • 来場者との商談②

中四国環境ビジネスネット(B-net)フォーラム2016

平成28年11月15日(火)、岡山コンベンションセンター・ママカリフォーラム 1階 イベントホールを会場に、「中四国環境ビジネスネット(B-net)フォーラム2016」を開催いたしました。
心配された前夜の雨も明け方には上がり、昼からは気温も急上昇。晩秋とは思えない汗ばむような陽気の中、開会しました。
当日は、東京、京阪神から中四国まで、広域から150名もの多くの皆様にご来場いただき、今年も大変盛況なフォーラムとなりました。
ご多忙の中お越しいただいたご来場者の皆様、ご出展者の皆様、後援団体の皆様に心から感謝申し上げます。

B-net委員会を代表し、岡山県産業労働部 森脇産業振興課長の開会挨拶に続き、協栄産業株式会社 代表取締役社長 古澤 栄一様にご講演いただきました。
古澤社長は、1985年、29歳の若さで栃木県小山市で起業し、現在、グループ企業10社を誇る資源リサイクルの最先端企業へと協栄産業を成長させた、注目の経営者です。
従来リサイクルが不可能といわれた使用済みペットボトルを、同社が独自で開発した高温・真空処理による汚染除去プラントで高純度PET樹脂へと再生し、再びボトルとして利用する「ボトルtoボトルリサイクル」を実現した経緯、川下であるサントリーなど大手飲料メーカーやJR東日本などとの連携による環境ビジネスの構築を中心に、経験に基づいた熱のこもったお話を拝聴いたしました。
参加者の皆様からも口々に「社長のリサイクルに対する信念が伝わって、すばらしい講演だった」とのお声を耳にしました。

また、基調講演に引き続き、同じステージで、中国四国地域のリサイクルモデルや先進的な技術4テーマの事例が発表されました。
まず、平成26年度から瀬戸内海圏域の産学官が連携して取り組んでいる銅スラグ・石炭灰有効活用プロジェクトを岡山大学大学院環境生命科学研究科が紹介。
続いて、コーヒーかすなどバイオマス系廃棄物を炭化し作製した吸着材による水質保全システムについて日本植生・岡山研究所が発表。
平林金属は同社が全国に先駆けてスタートした有人回収システム「えこ便」について動画を交えて紹介。
岡山県工業技術センターの藤井専門研究員は、木質バイオマス由来のセルロースナノファイバー(CNF)に新規機能性を付与させるため銀ナノ粒子を複合化させた最新の材料について、研究成果を発表。
各15分という短い発表時間でしたが、簡潔にご説明いただき、参加者には好評でした。

後半は中国四国地域を中心とする22社・機関がご自慢の環境関連の技術・製品を展示紹介するポスターセッションを行い、各ブースでは商談や情報交換でにぎわっていました。

■出展者
 ≪岡山県内≫
  ㈱アステム、㈱ケナテックス、EIF西日本㈱、㈱ウッドプラスチックテクノロジー岡山工場、
  おかやまグリーンバイオ・プロジェクト、岡山県環境文化部循環型社会推進課、岡山県工業技術センター、
  日本植生㈱、㈱日本植生グループ本社・岡山研究所、㈱日本リサイクルマネジメント倉敷工場、平林金属㈱、
  ㈱リプロ
 ≪岡山県外≫
  ㈱隠岐商事(島根)、ミサワ環境技術㈱(広島)、㈱リベルタ・ジャパン(広島)、日本治水㈱(宮崎)、
  三蓉エンジニアリング㈱(広島)、㈱パブリック(香川)、㈱レクザム香川工場(香川)
 ≪研究機関≫
  中国地域産学官連携コンソーシアム
 ≪広域連携≫
  銅スラグ・石炭灰有効活用プロジェクト
 ≪特設≫
  協栄産業㈱(栃木)

  • B-netフォーラム2016講演会場

  • 協栄産業㈱古澤社長による基調講演

  • 中国四国地域の先進的なリサイクルモデル・技術の事例発表

  • ポスターセッション会場①

  • ポスターセッション会場②

  • ポスターセッション会場③

  • ポスターセッション会場④

  • ポスターセッション会場⑤

  • ポスターセッション会場⑥

  • ポスターセッション会場⑦