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B-net メルマガ第124号
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中四国環境ビジネスネット (B−net)
岡 山 県
公益財団法人岡山県産業振興財団 からのお知らせ
令和元年5月29日 第124号
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このメールは、循環型産業クラスター形成促進事業にご賛同いただき、
メールアドレスをお知らせいただいた皆様に配信しております。
※重複して送信した場合はご容赦ください。
※このメールへ直接返信されますと、読者の皆さん全員に配信され
ますのでご注意ください。
◆ メールマガジンについてのお問い合わせは‥‥ ◆
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部 (担当:竹内)
E-mail:stake@optic.or.jp へご連絡を!!
目 次
【1】 「エコプロ2019【第21回】」岡山県ブース出展者募集のお知らせ
【2】 2019年度(令和元年度)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(省CO2型リサイクル等高度化設備導入促進事業)
「プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業その2」公募のお知らせ
【3】 2019年度(令和元年度)低炭素型廃棄物処理支援事業補助金
(廃棄物高効率熱回収事業、廃棄物燃料製造事業及び廃棄物バイオガス
熱回収事業)設備設置公募のお知らせ
【4】 2019年度(令和元年度)低炭素型廃棄物処理支援事業
(廃棄物処理施設の省エネ化を図る事業)公募のお知らせ
【5】 海洋生分解性プラスチック開発・導入普及ロードマップの策定について
【6】 「岡山県資源循環推進事業(地域ミニエコタウン事業)」承認申請企業
募集のお知らせ ※再掲
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【1】 「エコプロ2019【第21回】」岡山県ブース出展者募集のお知らせ
岡山県では、県内企業等が開発した先進的な環境関連技術・製品をPRするとともに、
広域的な販路展開を支援するため、本年12月5日から3日間にわたり東京ビッグサイト
で開催される「エコプロ2019」に岡山県ブースを設置し共同出展を行います。
本展示会は、多岐にわたる分野から環境製品・技術が集結、環境を取り巻く多様な
ステークホルダーが一堂に集うアジアを代表する環境の総合展示会です。
ビジネスに直結する活発な商談・取引、人的ネットワークの構築が期待できますので、
ぜひご活用ください。
多数のご応募をお待ちしております。
※詳細情報→ http://bnet-okayama.jp/information/86
■出展事業 エコプロ2019【第21回】
■会 期 令和元年12月5日(木)・6日(金)・7日(土) 10時~17時
■会 場 東京ビッグサイト 西・南ホール (東京都江東区有明)
※アクセス→ http://www.bigsight.jp/access/transportation/
■入場料 無料(登録制)
■主 催 一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
■同時開催 社会インフラテック2019、気候変動・災害対策Biz2019
■出展規模 550社・団体、1,350小間(見込み)
■来場者数 16万人(見込み)
■募集対象
環境負荷低減に繋がる先進的な技術・製品等の販路拡大、及び環境ビジネスの
市場開拓を目指す、岡山県内に事業所を有する企業等 8~9社程度(想定)
■出展小間 W3,000mm×D2,250mm×H2,700mm(予定)
※出展者数により提示サイズより若干縮小する可能性があります
≪基本設備≫
パンチカーペット、パラペット、社名板、パネル設置用造作
LEDスポットライト2灯、2口コンセント(1kw)1個
一次配線工事、会期中の電気供給量1kw以内
≪共用スペース≫
インフォメーション、ストックルーム、商談スペース
■出展負担金 253,000円
出展料及び小間基本装飾に係る経費(共用スペースを含む)の一部を補助します
≪内訳≫出展料330,000円×1/2+小間装飾費×1/2 ※税率10%算出
■出展申込
出展申込書に必要事項を記入の上、会社案内、出展品等のカタログ及び資料を
添えてお申し込みください
※出展募集案内・出展申込書は下記よりダウンロードしてください
http://bnet-okayama.jp/information/86
■申込期限 令和元年6月21日(金)17時まで(必着)
■開催概要 エコプロ2019公式サイト→ http://eco-pro.com/2019/
■お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部研究開発支援課
担当:竹内・保本・佐藤
TEL 086-286-9652 FAX 086-286-9676
E-mail:stake@optic.or.jp
【2】 2019年度(令和元年度)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(省CO2型リサイクル等高度化設備導入促進事業)
「プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業その2」公募のお知らせ
公益財団法人廃棄物・3R研究財団では、使用済製品等のリサイクル等プロセス
全体のエネルギー起源二酸化炭素の排出の抑制、及び再生資源の回収効率の向上
を図るための省CO2型リサイクル等高度化設備を導入する事業に要する経費に対して、
当該経費の一部を補助する事業を実施しています。
このたび補助対象事業を公募しますのでご案内いたします。
※詳細情報→ https://www.jwrf.or.jp/subsidiary/save_co2/current/about1_1_2.html
■対象事業
プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業
ペットボトル・容器包装プラスチック等の廃プラスチックの高度なリサイ
クル・リユースに資する破砕、洗浄、脱水、異物除去、選別及び原料化設備、
並びにその他設備を導入する事業であって、製造された再生素材の国内資源
循環が安定的に見込めるもの
■応募要件等
(1)上記に該当する設備であっても、実用化に至っていないと判断される
技術については対象外
(2)再生素材利用事業者が、国内にて利用する事業者であること
(3)利用事業者とは、補助事業設備によって製造した再生素材を最初に利用
する事業者
(4)利用とは、成形やコンパウンド製造等、ペレット等の再生素材を原料と
して加工を行うこと
■補助事業者
(1)民間企業
(2)独立行政法人通則法第2条第1項に規定する独立行政法人
(3)一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
(4)その他環境大臣の承認を得て財団が適当と認める者
■補助金交付額
補助対象経費×1/2または1/3
■補助事業期間
令和2年2月末 ※条件付きで複数年度の応募も可
■応募受付期間
平成31年4月25日(木)~令和元年6月21日(金)17時必着
■応募申請書提出先・お問い合わせ先
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
担当:金井さん、足立原さん、久松さん、井草さん
TEL 03-5638-7162 FAX 03-5638-7165
【3】 2019年度(令和元年度)低炭素型廃棄物処理支援事業補助金
(廃棄物高効率熱回収事業、廃棄物燃料製造事業及び廃棄物バイオガス
熱回収事業)設備設置公募のお知らせ
公益財団法人廃棄物・3R研究財団では、リデュース、リユース、マテリアル・
リサイクル、サーマル・リサイクルの優先順位に従い、温暖化対策に資する
高効率の熱回収施設及び燃料製造施設の廃棄物エネルギー利用施設の整備を促進
するため、これらの施設の設備設置を行う事業に要する経費に対して補助金を
交付する事業の補助対象事業を公募します。
※詳細情報→ https://www.jwrf.or.jp/subsidiary/low_carbon/consulting_high_efficiency/current/index.html
■補助対象事業
(1)廃棄物高効率熱回収設備設置事業
廃棄物処理に伴う廃熱を有効利用する施設への設備設置を行う事業
(2)廃棄物燃料製造設備設置事業
廃棄物由来燃料製造施設(油化・メタン化・RPF化等)への設備設置を
行う事業
(3)廃棄物バイオガス熱回収設備設置事業
廃棄物由来バイオガスからの熱回収施設の整備を実施する事業
■補助対象者
一般廃棄物処理事業または産業廃棄物処理業を行う事業者
■補助率
省エネ型設備導入経費×1/3
※ただし、廃棄物高効率熱回収事業は、高効率化に伴う増嵩費用と
いずれか低い方の額
■事業期間
原則単年度。ただし、年度毎の事業経費を明確に区分すれば複数年度可。
■公募期間
令和元年5月9日(火)~6月14日(金)
■応募申請書提出先・お問い合わせ先
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
担当:有田さん、田中さん、河村さん
TEL 03-6659-6424 FAX 03-6659-6425
【4】 2019年度(令和元年度)低炭素型廃棄物処理支援事業
(廃棄物処理施設の省エネ化を図る事業)公募のお知らせ
公益財団法人廃棄物・3R研究財団では、廃棄物処理施設の省エネ化を促進
するため、これらの施設を整備する事業に要する経費に対して、当該経費の
一部を補助する事業の補助対象事業を公募します。
※詳細情報→ https://www.jwrf.or.jp/subsidiary/low_carbon/consulting_save_energy/current/index.html
■補助対象事業
廃棄物処理施設に必要な設備の導入により、施設全体の年間電力量の削減率が
5%以上となる省エネ化を図る事業(更新、改修、改造であること)
■補助対象者
一般廃棄物処理事業または産業廃棄物処理業を行う事業者
■補助率
省エネ型設備導入経費×1/3
■事業期間
原則単年度。ただし、年度毎の事業経費を明確に区分すれば複数年度可。
■公募期間
令和元年5月9日(火)~6月14日(金)
■応募申請書提出先・お問い合わせ先
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
担当:有田さん、田中さん、河村さん
TEL 03-6659-6424 FAX 03-6659-6425
【5】 海洋生分解性プラスチック開発・導入普及ロードマップの策定について
経済産業省では、海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、イノベーションを
通じた取組として、海洋生分解性プラスチックの開発・導入普及を図るための
主な課題と対策を取りまとめたロードマップを策定しました。
■主な構成
(1)実用化技術の社会実装(ISO策定による生分解性の信頼性向上、需要開拓等)
(2)複合素材の技術開発による多用途化(コスト削減、複合方法の加工性向上等)
(3)革新的素材の研究開発(新たな微生物発見、生分解コントロール機能付与等)
☆海洋生分解性プラスチックとは?
海洋中で微生物が生成する酵素の働きにより水と二酸化炭素に分解される
プラスチック
■ロードマップ ※下記よりダウンロードできます
海洋生分解性プラスチック開発・導入普及ロードマップ(概要図)
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190507002/20190507002-2.pdf
海洋生分解性プラスチック開発・導入普及ロードマップ(本文)
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190507002/20190507002-1.pdf
■お問い合わせ先
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課
TEL 03-3501-4978
経済産業省 製造産業局 素材産業課
TEL 03-3501-1737
経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課
TEL 03-3501-8625
【6】 「岡山県資源循環推進事業(地域ミニエコタウン事業)」承認申請企業
募集のお知らせ ※再掲
岡山県では、循環型社会の形成を推進すると認められる先進的なリサイクル関係
施設などの整備「施設整備事業」や、新たなリサイクル技術の開発「技術開発等
ソフト事業」などに対して、審査委員会で採択された事業を「岡山県資源循環推進
事業(通称:地域ミニエコタウン事業)」として承認し、経費の一部を補助します。
随時、申請を受け付けておりますが、事業実施期間が当該年度内となっており
ますので、申請をご検討中の事業所におかれましては、お早めに岡山県産業振興
財団(環境サポーター)までご相談ください。
■対象者 岡山県内に事業所を有する民間事業者 ※企業規模不問
■申請期間 随時受付
■事業実施期間
補助金交付決定日~当該年度末日
※3月上旬に実績報告書を提出(経費の支払いも完了のこと)していただき
ます。
■対象事業
◎施設整備事業
「循環型社会形成推進モデル事業施設整備費補助金」
(1)対象事業
岡山県資源循環推進事業の内、規則第9条第1項第2号に定める事業
(地域産業において蓄積された技術等を活用して原材料等が廃棄物等となる
ことの抑制または循環資源の循環的な利用を推進する施設の整備を行う事業)
であって、岡山県補助金の支援により事業の円滑な実施が確実となるもの
(2)補助率・補助上限額
岡山市・倉敷市:1/4以内 補助上限額:750万円
※原材料等が指定循環資源となることの抑制または指定循環資源の
循環的な利用を促進する施設の整備の場合は1/3以内
上記以外の地域:1/2以内 補助上限額:1,500万円
※原材料等が指定循環資源となることの抑制または指定循環資源の
循環的な利用を促進する施設の整備の場合は2/3以内
◎技術開発等ソフト事業
「循環型社会形成推進モデル事業技術開発等補助金」
(1)対象事業
技術開発、用途開発、システム開発、相互利用、環境意識向上、その他
(2)補助率・補助上限額
1/2以内 補助上限額:400万円
※技術開発、用途開発、システム開発、相互利用の各区分での申請に
ついて、原材料等が指定循環資源となることの抑制または指定循環
資源の循環的な利用に係る技術を開発する事業の場合は2/3以内
■特記事項
○循環資源は産業廃棄物由来のものに限ります
○指定循環資源:燃え殻、ばいじん、汚泥、鉱さい、廃プラスチック類
■事業概要パンフ
下記URLよりダウンロードできます
http://bnet-okayama.jp/support/support_1
申請様式・提出書類については、下記までお問い合わせください。
■申請に係るお問い合わせ先
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部研究開発支援課
担当:環境サポーター(竹内)
TEL 086-286-9652 FAX 086-286-9676
E-mail:stake@optic.or.jp
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♪ 後 記 ♪
▼平成最後・・・というわけでもないんですが、10連休を利用して流行の
断捨離をやってみました。
▼クローゼットの一画を大量に占めていた亡くなった祖母の遺品を片付けない
とわかっていながら、忙しさにかまけて長年手付かずで放置していまして、
平成ラストに思い切って捨てることに。
▼衣装持ちだった祖母の洋服は予想以上に多く、クリーニングの包装が掛かった
状態の祖母お気に入りのスーツもありましたが、目を瞑ってごみ袋へ。
▼取りあえず車のトランクと後部座席に載せれるだけ載せて、夜逃げ同然の
格好(笑)で、回収場所へ持ち込みました。
▼一昨年のB-netフォーラムに出展、プレゼンもしていただいた平林
金属(本社:岡山市)さんが手掛ける「えこ便」の回収ステーションです。
▼「えこ便」は小型家電、金属類、古紙、パソコン・携帯電話・古着など、
家庭で不要になったものを平林金属(ヒラキン)が正しく回収し再資源化
するサービスで、全国初の有人型資源集積システムです。
▼持ち込んだ不用品は、ヒラキンのスタッフの方が丁寧に分別のサポートを
してくださいます。
▼回収された資源の種類と重量に応じてポイントが付き、貯まったポイントは
QUOカードや便利グッズなどと交換もできる、とっても楽しい仕組みです。
▼これまで数回利用しましたが、この連休は大賑わいでした。連休最終日に
持ち込もうとしたところ、回収ステーションの前の道路は大渋滞。十数台?
の車がステーションの入場待ちで行列に。
▼結局、皆さん、似たようなことを考えておられたんですね(苦笑)
※えこ便→ http://ecobin.jp/
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(発信者)
B−net(中四国環境ビジネスネット)
岡 山 県
公益財団法人岡山県産業振興財団
URL http://bnet-okayama.jp
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