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B-net メルマガ第126号
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中四国環境ビジネスネット (B−net)
岡 山 県
公益財団法人岡山県産業振興財団 からのお知らせ
令和元年7月25日 第126号
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このメールは、循環型産業クラスター形成促進事業にご賛同いただき、
メールアドレスをお知らせいただいた皆様に配信しております。
※重複して送信した場合はご容赦ください。
※このメールへ直接返信されますと、読者の皆さん全員に配信され
ますのでご注意ください。
◆ メールマガジンについてのお問い合わせは‥‥ ◆
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部 (担当:竹内)
E-mail:stake@optic.or.jp へご連絡を!!
目 次
【1】 平成30年度(第2号補正)及び令和元年度(2次公募)二酸化炭素排出抑制
対策事業費等補助金(省CO2型リサイクル等高度化設備導入促進事業)
「プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業その3」公募のお知らせ
※8/7受付締め切り!!
【2】 令和2年度産業廃棄物処理助成事業公募のお知らせ
【3】 「セルロースナノファイバー実用化フォーラム2019inおかやま」開催のご案内
~多様な機能で注目される新素材「セルロースナノファイバー」を
ものづくりなどに活用してみませんか~
【4】 「自動車用次世代液体燃料シンポジウム2019」開催のご案内
~カーボンニュートラルな液体燃料による持続可能な自動車社会の実現に向けた挑戦~
【5】 2019年度(平成31年度)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
「低炭素型ディーゼルトラック等普及加速化事業」補助事業公募のお知らせ
【6】 四国経済産業局・愛媛県主催
「分散型エネルギーシステム普及・啓発フォーラム」開催のご案内
【7】 JICA「第9回中南米日系社会との連携調査団(ブラジル、ボリビア派遣)」
参加者募集のお知らせ
【8】 「岡山県資源循環推進事業(地域ミニエコタウン事業)」承認申請企業
募集のお知らせ ※再掲
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【1】 平成30年度(第2号補正)及び令和元年度(2次公募)二酸化炭素排出抑制
対策事業費等補助金(省CO2型リサイクル等高度化設備導入促進事業)
「プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業その3」公募のお知らせ
※8/7受付締め切り!!
公益財団法人廃棄物・3R研究財団では、使用済み製品等のリサイクル等プロセス
全体のエネルギー起源二酸化炭素の排出の抑制及び再生資源の回収効率の向上を図る
ための省CO2型リサイクル等高度化設備を導入する事業に要する経費に対して、
次のとおり補助対象事業を公募します。
♪♪詳細情報→ https://www.jwrf.or.jp/subsidiary/save_co2/current/about1_1_3.html
■公募期間 令和元年7月8日(月)~8月7日(水)17時必着
■対象事業の要件
ペットボトル・容器包装プラスチック等の廃プラスチックの高度なリサイクル・
リユースに資する破砕、洗浄、脱水、異物除去、選別及び原料化設備並びにその他
設備を導入する事業であって、製造された再生素材の国内資源循環が安定的に見込
めるものであること。
※成形やコンパウンド製造等、ペレット等の再生素材を原料として加工を行う事業者
■対象事業の範囲
(1)廃プラスチックを破砕、洗浄、脱水、異物除去、選別及び原料化する設備並びに
その他設備
(設備の電動機はトップランナー(IE3:国際規格)以上を使用していること)
(2)対象機器の制御盤及び対象機器間の配管、配線等
(3)上記設備の運搬、据付け、試運転調整
■補助事業者
(1)民間企業
(2)独立行政法人通則法第2条第1項に規定する独立行政法人
(3)一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
(4)その他環境大臣の承認を得て財団が適当と認める者
■補助金の交付額
補助対象経費×1/2or1/3
■補助事業期間
原則として令和2年2月末
※補助事業の実施期間が複数年度の応募も可能(別途確認)
■申請書提出先・お問い合わせ先
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
担当:金井さん、足立原さん、佐藤さん、井草さん
TEL 03-5638-7162 FAX 03-5638-7165
E-mail:r.koudoka-1@jwrf.or.jp
【2】 令和2年度産業廃棄物処理助成事業公募のお知らせ
公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団では、産業廃棄物問題の解決に向けて、
資源循環型社会システムの効率的な構築のために必要な高度な技術力の育成支援、
及び健全な処理業者の育成支援のための助成事業を実施しています。
このたび、令和2年度産業廃棄物処理助成事業の公募を開始しましたのでご案内
いたします。
奮ってご応募ください。
♪♪詳細情報→ http://www.sanpainet.or.jp/service02.php?id=15
■申請資格
次のすべての条件を満たしている者。
※ ただし、バイオ燃料認定研究開発事業及び小型家電リサイクル認定研究開発事業
を行なう者は(3)のみ。
(1)産業廃棄物の処分を業として行う者、または行う予定の者
(2)従業員数300人以下または資本金10億円以下のどちらかに該当すること
(3)過去5年間、廃棄物及び公害防止に関する法律等の規定による不利益処分を受けて
いないこと
(4)原則として、応募事業が同一期間内に他の公的助成を受けていないこと
■対象事業
(1)3Rに関する技術開発事業、または環境負荷低減に関する技術開発事業
(2)高度技術を利用した3R、または高度技術を利用した環境負荷低減施設の整備事業
(3)上記(1)(2)に関する起業化のための調査事業
(4)バイオ燃料認定研究開発事業
(5)小型家電リサイクル認定研究開発事業
■助成事業実施期間
原則として、令和2年4月から1年以内
ただし、対象となる事業(1)(2)(4)(5)について、2年間継続して申請可
■年間助成額
(1)技術開発 最高500万円
(2)高度技術施設 最高500万円
(3)起業化調査 最高50万円
(4)バイオ燃料認定研究開発事業 最高500万円
(5)小型家電リサイクル認定研究開発事業 最高500万円
■助成率
(1)(2)(4)(5)・・・各年度助成対象事業に要する費用×2/3以内
(3)・・・助成対象事業に要する費用×1/3以内
■応募期限
令和元年9月30日(月)※当日消印有効
■応募先・お問い合わせ先
公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団 技術部 担当:齋喜さん、長田さん
TEL 03-4355-0155 FAX 03-4355-0156
E-mail:info@sanpainet.or.jp
【3】 「セルロースナノファイバー実用化フォーラム2019inおかやま」開催のご案内
~多様な機能で注目される新素材「セルロースナノファイバー」を
ものづくりなどに活用してみませんか~
岡山県と公益財団法人岡山県産業振興財団では、高機能素材として注目されている
セルロースナノファイバー(CNF)の実用化に向けた県内企業等による新技術・新製品の
研究開発の取組支援の一環として、「セルロースナノファイバー実用化フォーラム2019
inおかやま」を開催いたします。
今回は、従来、その特性として強度ばかりが注目されていたナノセルロースについて、
それだけではない利活用技術をご紹介します。
また、昨年発売されたセルロース樹脂を採用したコードレススティック掃除機について、
パナソニックの開発担当者から最新情報をご提供いただきます。
ぜひご参加ください!!
♪♪詳細情報→ http://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/1830
■日 時 令和元年8月7日(水)13:00~17:20
ブース展示は12:00開始
交流会17:40~19:00
■会 場 ホテルメルパルクOKAYAMA 1階「泰平」(岡山駅東口徒歩7分)
アクセス→ https://www.mielparque.jp/okayama/access/
■主 催 岡山県、公益財団法人岡山県産業振興財団
■後 援 中国経済産業局、四国経済産業局、国立研究開発法人産業技術総合研究所、
公益財団法人中国地域創造研究センター、一般社団法人四国産業・技術振興センター
■参加費 無料 ※交流会参加の場合:参加費4,000円(事前申込要)
■定 員 200人
■プログラム
12:00~13:00
木質バイオマス関連製品・サンプルの展示
13:00~13:05
開会挨拶 岡山県産業労働部
13:05~14:00
基調講演
「強度だけではないナノセルロース利活用技術開発」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 中国センター
機能化学研究部門 セルロース材料グループ
グループ長 遠藤 貴士 氏
14:10~14:40
岡山県内発大学シーズの紹介(1)
「高分子結晶での被覆によるナノセルロースの表面改質
~高分子の溶液結晶化を利用したボトムアップ型新規技術~」
岡山大学大学院自然科学研究科 応用化学専攻 准教授 内田 哲也 氏
14:40~15:20
岡山県内発大学シーズの紹介(2)(3)
「ナノカーボンによるセルロースナノファイバー撚糸の高機能化」
岡山大学大学院自然科学研究科 産業創成工学専攻 教授 林 靖彦 氏
「セルロースナノファイバー素材の動物実験代替法による簡易安全性評価」
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科 准教授 佐藤 あやの 氏
15:30~16:30
先進的な取組事例の発表
(1)パナソニック株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部
生産・環境技術研究所 第一研究部 主幹技師 名木野 俊文 氏
(2)山陽色素株式会社 技術開発部 新技術開発グループ
(3)モリマシナリー株式会社 セルロース開発室 室長 山本 顕弘 氏
16:30~17:00
国・岡山県のセルロースナノファイバー関連施策の紹介
(1)環境省地球環境局 地球温暖化対策課 課長補佐 井上 有希子 氏
(2)経済産業省中国経済産業局 地域経済部 参事官(ものづくり担当)
(3)岡山県産業労働部産業振興課
17:00~17:20
木質バイオマス関連製品・サンプルの展示
17:40~19:00
交流会 ≪会場:3階「芙蓉」≫
■展示ブース出展者
産総研中国センター、岡山大学/内田准教授、岡山大学/林教授・佐藤准教授、
パナソニック(株)MI本部、山陽色素(株)、モリマシナリー(株)、
(株)おかやまバイオマス化学研究所、(株)フェクト、
真庭バイオケミカル(株)、(株)リプロ、岡山県工業技術センター
■参加申込
下記申込フォームよりお申し込みください ※7月31日(水)まで
http://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/1830
■お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部研究開発支援課
担当:竹内・佐藤
TEL 086-286-9652 FAX 086-286-9676
E-mail:stake@optic.or.jp
【4】 「自動車用次世代液体燃料シンポジウム2019」開催のご案内
~カーボンニュートラルな液体燃料による持続可能な自動車社会の実現に向けた挑戦~
ひろしま自動車産学官連携推進会議は、エネルギー専門部会の活動の一環として、
「自動車用次世代液体燃料シンポジウム2019」を開催します。
本シンポジウムでは、CO2削減に向けた日本政府の取り組みに加え、将来の自動車用
エネルギーの一つとして注目されている、バイオマスを由来とするカーボンニュートラルな
液体燃料の持つ可能性とその実用化に向けた挑戦について、産学官それぞれの領域の専門家
から解説をいただきます。
奮ってご参加ください。
♪♪詳細情報→ http://blog.hirojiren.org/entry/2019/07/01/150000
■日 時 令和元年8月27日(火)13:00~16:30
■会 場 広島国際会議場 地下2階 国際会議ホール「ヒマワリ」
アクセス→ http://www.pcf.city.hiroshima.jp/icch/access.html
■主 催 ひろしま自動車産学官連携推進会議
■参加費 無料
■定 員 300名 ※先着順
■プログラム
13:00~13:05
開会挨拶
ひろしま自動車産学官連携推進会議
エネルギー専門部会長 工藤 秀俊 氏 (マツダ・執行役員)
13:05~13:45
2050年のCO2大幅削減に向けた我が国のエネルギー政策
「カーボンリサイクルへの取組について」
資源エネルギー庁 資源・燃料部
石炭課長・長官官房カーボンリサイクル室室長代理 吉岡 正嗣 氏 ※調整中
13:45~14:40
次世代燃料普及に向けた「ひろしま“Your Green Fuel”プロジェクト」
「サスティナブルな自動車社会実現に向けたひろ自連の取り組みと将来展望」
ひろしま自動車産学官連携推進会議
エネルギー専門部会長 工藤 秀俊 氏 (マツダ・執行役員)
「次世代バイオ燃料の商業化に向けた取組み~持続可能なエネルギー社会の実現に向けて~」
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充 氏
15:00~16:20
微細藻類バイオ燃料の普及拡大に向けた研究開発の最新動向
「Algal Technologies and their Contribution to Renewable Energy Solutions」
Cawthron Institute,Senior Reserch Scientist,Mr.Mike Packer
「ゲノム編集の最新動向と微細藻類への適用」
広島大学大学院統合生命科学研究科 教授 山本 卓 氏
■参加申込
下記URLよりお申し込みください ※8月23日(金)まで
https://kokucheese.com/event/index/569614/
■お申し込み・お問い合わせ先
中国経済産業局内 ひろしま自動車産学官連携推進会議 シンポジウム問い合わせ窓口
(地域経済部 参事官(自動車・航空機・産業機械担当))
TEL 082-224-5760 FAX 082-224-5645
E-mail:jisedai-sympo2019@meti.go.jp
【5】 2019年度(平成31年度)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
「低炭素型ディーゼルトラック等普及加速化事業」補助事業公募のお知らせ
環境省では、投資余力のない中小トラック運送業者を対象に、燃料性能の高い最先端の
低炭素型ディーゼルトラック等の導入を促進し、トラック輸送におけるCO2排出削減を
図ることを目的として、「平成31年度低炭素型ディーゼルトラック等普及加速化事業」を
国土交通省との連携事業として実施します。
一般財団法人環境優良車普及機工(LEVO)では、環境省からの上記事業費補助金を
活用し、中小トラック運送業者について燃料性能の高い低炭素型ディーゼルトラック及び
大型天然ガストラックの導入を支援し、低炭素社会の創出を促進する事業を実施します。
♪♪詳細情報→ https://www.env.go.jp/press/106733.html
→ http://www.levo.or.jp/fukyu/hojokin/h31_index.html
■事業内容
中小トラック運送業者におけるトラックの更新需要をトップクラスの燃費レベルに
誘導するため、低炭素型ディーゼルトラック及び大型天然ガストラックを導入する
事業について、車両導入経費の一部を補助します。
■申請受付期間
平成31年4月26日(金)~令和2年1月31日(金)
■補助対象車両
(1)低炭素型ディーゼルトラック
平成27年度重量車燃費基準を大型車及び中型車は+5%以上、小型車は
+10%以上達成した車両。
(2)大型天然ガストラック
下記URLをご参照ください
http://www.levo.or.jp/fukyu/hojokin/h31/NGV_hojokin.pdf
■申請書提出先・お問い合わせ先
一般財団法人環境優良車普及機構「低炭素型ディーゼル車等普及事業」執行グループ
TEL 03-5341-4577 FAX 03-5341-4578
E-mail:hojokin@levo.or.jp
【6】 四国経済産業局・愛媛県主催
「分散型エネルギーシステム普及・啓発フォーラム」開催のご案内
近年の集中豪雨や地震に伴う大規模停電等の発生に伴い、太陽光発電や
蓄電池等を活用した「分散型エネルギーシステム」が注目されています。
非常時のエネルギー確保のみならず、平常時のピークカット等を想定した
経済合理性を持ち、地域経済活性化にも寄与する取り組みとしての「分散型
エネルギーシステム」の導入について、四国経済産業局と愛媛県では、最新の
知見・事例を紹介するとともに、導入に向けた各省庁の施策を説明するフォーラムを
開催いたします。
当日は、分散型エネルギーシステムや防災情報システムに関連する企業
展示や、各省庁担当者による個別相談会も実施しますので、ぜひご参加ください。
♪♪詳細情報→ https://www.shikoku.meti.go.jp/01_releases/2019/07/20190703a/20190703a.html
■日 時 令和元年9月3日(火)10:00~17:40
9月4日(水)9:30~16:00
■会 場 アイテムえひめ (愛媛県松山市大可賀2-1-28)
アクセス→ https://itemehime.com/access/
■主 催 四国経済産業局、愛媛県
■後 援 徳島県、香川県、高知県、愛媛県松山市
■参加費 無料
■定 員 講演会場:80名 ※先着順
■内 容
9月3日(火)
講演(1)
「分散型エネルギーシステムへの取組み~現状と課題、そして事例~」
早稲田大学 理工学術院 教授 小野田 弘士 氏
各省庁施策・事例説明(1)
総務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省
講演(2)
「自治体VPPの取組みについて」
横浜市温暖化対策統括本部 担当係長 名取 史記 氏
講演(3)
「分散型エネルギーシステムの現場から
~宮古島スマートコミュニティ実証の取組み~」
株式会社ネクステムズ 代表取締役社長 比嘉 直人 氏
講演(4)
「固定価格買取制度について」
四国経済産業局、エネルギー対策課
9月4日(水)
各省庁施策・事例説明(2)
総務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省
講演(5)
「分散型エネルギーシステムへの取組み~現状と課題、そして事例~」
早稲田大学 理工学術院 教授 小野田 弘士 氏
講演(6)
「分散型エネルギーシステムの現場から~仙台マイクログリッドの取組み~」
新エネルギー・産業技術総合開発機構
スマートコミュニティ部 主査 廣瀬 圭一 氏
講演(7)
「自治体VPPの取組みについて」
横浜市温暖化対策統括本部 担当係長 名取 史記 氏
講演(8)
「固定価格買取制度について」
四国経済産業局、エネルギー対策課
■参加申込
下記URLより参加申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、8月23日(金)
までにお申し込みください
https://www.shikoku.meti.go.jp/01_releases/2019/07/20190703a/20190703a.html
■お申し込み・お問い合わせ先
愛媛県県民環境部環境政策課
TEL 089-912-2349 FAX 089-912-2344
E-mail:kankyou@pref.ehime.lg.jp
四国経済産業局 資源エネルギー企画参事官付
TEL 087-811-8567 FAX 087-811-8559
E-mail:ekikaku-shikoku@meti.go.jp
【7】 JICA「第9回中南米日系社会との連携調査団(ブラジル、ボリビア派遣)」
参加者募集のお知らせ
独立行政法人国際協力機構(JICA)では、日本の中小企業によって構成された
調査団をブラジル、ボリビアに派遣し、政府機関、日経団体、企業等の訪問や視察等を
通して、同国社会・経済との交流および連携を図る調査を実施いたします。
JICAはODAと民間ビジネス活動の連携を推進する中、かつて日本から中南米へ
と渡った日本人移住者およびその子弟によって築かれた日系社会を入り口として、日本の
民間企業との連携を促進することで、現地の開発課題の解決に貢献し、さらに日本企業の
中南米への事業展開を実現するといった互恵的な協力の可能性があると考えています。
中南米の日系社会および同地域社会・経済との交流に関心のある民間企業の皆様の
ご参加をお待ちしています!!
■募集期間 2019年7月16日(火)~9月27日(金)
■派遣日程 2020年2月1日(土)~2月17日(月)
■訪問国 ブラジル、ボリビア
■詳細情報 下記URLをご参照ください
https://www.jica.go.jp/regions/america/news/20190716.html
■お問い合わせ先
JICA 中南米部 計画・移住課 担当:藤井さん、石橋さん
TEL 03-5226-8511
E-mail:5rtpm@jica.go.jp
【8】 「岡山県資源循環推進事業(地域ミニエコタウン事業)」承認申請企業
募集のお知らせ ※再掲
岡山県では、循環型社会の形成を推進すると認められる先進的なリサイクル関係
施設などの整備「施設整備事業」や、新たなリサイクル技術の開発「技術開発等
ソフト事業」などに対して、審査委員会で採択された事業を「岡山県資源循環推進
事業(通称:地域ミニエコタウン事業)」として承認し、経費の一部を補助します。
随時、申請を受け付けておりますが、事業実施期間が当該年度内となっており
ますので、申請をご検討中の事業所におかれましては、お早めに岡山県産業振興
財団(環境サポーター)までご相談ください。
■対象者 岡山県内に事業所を有する民間事業者 ※企業規模不問
■申請期間 随時受付
■事業実施期間
補助金交付決定日~当該年度末日
※3月上旬に実績報告書を提出(経費の支払いも完了のこと)していただき
ます。
■対象事業
◎施設整備事業
「循環型社会形成推進モデル事業施設整備費補助金」
(1)対象事業
岡山県資源循環推進事業の内、規則第9条第1項第2号に定める事業
(地域産業において蓄積された技術等を活用して原材料等が廃棄物等となる
ことの抑制または循環資源の循環的な利用を推進する施設の整備を行う事業)
であって、岡山県補助金の支援により事業の円滑な実施が確実となるもの
(2)補助率・補助上限額
岡山市・倉敷市:1/4以内 補助上限額:750万円
※原材料等が指定循環資源となることの抑制または指定循環資源の
循環的な利用を促進する施設の整備の場合は1/3以内
上記以外の地域:1/2以内 補助上限額:1,500万円
※原材料等が指定循環資源となることの抑制または指定循環資源の
循環的な利用を促進する施設の整備の場合は2/3以内
◎技術開発等ソフト事業
「循環型社会形成推進モデル事業技術開発等補助金」
(1)対象事業
技術開発、用途開発、システム開発、相互利用、環境意識向上、その他
(2)補助率・補助上限額
1/2以内 補助上限額:400万円
※技術開発、用途開発、システム開発、相互利用の各区分での申請に
ついて、原材料等が指定循環資源となることの抑制または指定循環
資源の循環的な利用に係る技術を開発する事業の場合は2/3以内
■特記事項
○循環資源は産業廃棄物由来のものに限ります
○指定循環資源:燃え殻、ばいじん、汚泥、鉱さい、廃プラスチック類
■事業概要パンフ
下記URLよりダウンロードできます
http://bnet-okayama.jp/support/support_1
申請様式・提出書類については、下記までお問い合わせください。
■申請に係るお問い合わせ先
公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部研究開発支援課
担当:環境サポーター(竹内)
TEL 086-286-9652 FAX 086-286-9676
E-mail:stake@optic.or.jp
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♪ 後 記 ♪
▼7月22日、経済産業省から日本産業規格(JIS)を制定・改正したとの
発表がありました。
▼周知のとおり、JISは、鉱工業品、データ、サービスの品質、性能、試験
方法などを定めた国家規格です。
▼このJISは、社会的環境の変化に対応して、制定・改正されています。
▼今回制定された3件のうち、読者の皆さんにも関心のありそうな内容があり
ましたのでご紹介させていただきます。
▼これまで利用用途が少なくほとんど廃棄されてきた、色合いの異なる廃ガラス瓶
が混合された資材の活用に向け、そのリサイクル資材の工場出荷時における品質
及び試験方法に関するJIS規格が制定されました。
▼業者が収集した廃ガラス瓶は粉砕機により粉体に加工され、焼成→発泡工程を
経て、新たにガラス発泡リサイクル資材へと再生されます。
▼私たちは、ここ数年、年末に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ展」に
岡山県ブースを出展してきましたが、タイガーマシン製作所(岡山県高梁市)
さんが、鳥取再資源化研究所(鳥取県倉吉市)さんと連携し、廃ガラス瓶を
リサイクルした発泡ガラス「ポーラスα」を、昨年、一昨年と展示されました。
▼ポーラスαは、フッ素排水やリン排水処理材として、また、水質浄化、土壌改良材
としての用途も期待されています。
▼もちろん、今年12月の「エコプロ2019」でも岡山県ブースでご紹介します。
▼今回のJIS規格制定が、新たな販路展開に繋がることを願ってやみません。
▼ポーラスαの情報はこちらをご覧ください↓↓↓
https://www.tiger-machine.com/product/glass
https://www.t-rrl.jp/core-tech/
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(発信者)
B-net(中四国環境ビジネスネット)
岡 山 県
公益財団法人岡山県産業振興財団
URL http://bnet-okayama.jp
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