メルマガ バックナンバー MAIL MAGAZINE BACK NUMBER

B-net メルマガ第129号

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 中四国環境ビジネスネット (B−net)
 
 岡  山  県

 公益財団法人岡山県産業振興財団 からのお知らせ


              令和元年10月31日 第129号

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 このメールは、循環型産業クラスター形成促進事業にご賛同いただき、
 メールアドレスをお知らせいただいた皆様に配信しております。
  ※重複して送信した場合はご容赦ください。
  ※このメールへ直接返信されますと、読者の皆さん全員に配信され
   ますのでご注意ください。

 ◆ メールマガジンについてのお問い合わせは‥‥ ◆

    公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部 (担当:竹内)
       E-mail:stake@optic.or.jp  へご連絡を!!


 この度の台風15号並びに19号で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます
 と共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 
 目  次

 【1】 「中四国環境ビジネスネット(B-net)フォーラム2019」開催のご案内
       ~環境産業のビジネスパートナーを探してみませんか
        中国四国地域の先進的な取組をご紹介します!!~ ※再掲

 【2】 「2019年WGN第54回例会
      ダイオーエンジニアリングのAI搭載“色彩形状認識装置”、及び
      大王製紙・三島工場見学」 のご案内

 【3】 平成31年度省エネルギー設備投資に係る利子補給金 4次公募のお知らせ


 【4】 「セルロースナノファイバー実用化セミナー2019」開催のご案内

 【5】 「ふじのくにCNF総合展示会 ~未来の素材は無限の可能性を秘めている!~」開催のご案内


**************************************************************************************

【1】 「中四国環境ビジネスネット(B-net)フォーラム2019」開催のご案内
      ~環境産業のビジネスパートナーを探してみませんか
       中国四国地域の先進的な取組をご紹介します!!~ ※再掲

  岡山県では、リサイクルビジネスの広域ネットワーク形成などにより環境産業の振興を図るため、
 中国四国地域を中心に環境関連の新技術・関連製品、支援制度等を紹介する「中四国環境ビジネス
 ネット(B-net)フォーラム2019」を開催いたします。
  基調講演では、石灰石を主原料にした、紙やプラスチックの代替となる、日本発の革新的新素材
 「LIMEX」の事業化により、国内はもとより世界から注目を集める株式会社TBMの山崎敦義さんに、
 LIMEXを通じてエコロジーとエコノミーを両立した循環型社会の実現を目指す「サステナビリティ革命」
 についてご紹介いただきます。
  展示会場では、中国四国地域から集まった28社・機関が、環境関連の先進的な技術・製品、支援
 支援制度について最新情報をご提供します。
  多数の皆様のご来場をお待ちしております!!
 
 ♪♪詳細情報→ http://bnet-okayama.jp/information/90

 ■日 時  令和元年11月14日(木)13:00~17:00

 ■会 場  岡山コンベンションセンター ママカリフォーラム 1F イベントホール
         (岡山駅東西連絡通路直結)
         ※アクセス→ http://www.mamakari.net/access/

 ■主 催  岡山県/公益財団法人岡山県産業振興財団

 ■後 援(予定)
   中国経済産業局/四国経済産業局/中国四国地方環境事務所/香川県/国立研究開発法人
   産業技術総合研究所中国センター/国立研究開発法人産業技術総合研究所四国センター/
   公益財団法人岡山県環境保全事業団/一般社団法人中国経済連合会/一般社団法人中国
   地域ニュービジネス協議会/一般社団法人廃棄物資源循環学会中国四国支部/中国地域
   産学官連携コンソーシアム

 ■参加費  無 料

 ■定 員  150名 ※講演会場のみ

 ■プログラム
 13:00~13:05
  開会挨拶
    中四国環境ビジネスネット委員会 会長 藤原 健史 氏
    (岡山大学低炭素・廃棄物循環研究センター 副センター長/教授)
 13:05~14:15
  基調講演
  『紙とプラスチックに代わる持続可能な新素材「LIMEX 」
    ~日本の“モノづくりの力”を結集し、世界で「サステナビリティ革命」を~』
    株式会社TBM  代表取締役CEO 山崎 敦義 氏

   ≪講演要旨≫
    石灰石を主原料に、紙やプラスチックの代替となる、日本発の革新的新素材「LIMEX」。
    水や木材パルプ、石油由来樹脂の使用量を抑えて、紙やプラスチックの代替製品をつくる
    ことができる、地球環境に配慮した新素材として、世界から注目を集めています。
    LIMEXを通じて、資源枯渇やプラスチック問題、気候変動の課題解決に貢献することで、
    エコロジーとエコノミーを両立した循環型社会の実現を目指す「サステナビリティ革命」
    についてご紹介します。

 14:20~15:00
  中国四国地域の先進的な環境関連の技術・製品のご紹介(プレゼン)
   ≪事例発表≫
    山陽クレー工業、大松精機、バルチップ、ランデス、ランドベル岡山工場、
    中電技術コンサルタント、兼松エンジニアリング、岡山理科大学

 15:00~17:00
  中国四国地域の企業・機関による広域展示商談会
   ◎岡山県
     有限会社アクアテクノス
       汚水や廃水処理場の汚泥発生量を削減する汚泥減量化剤
       児島湖で実証した湖沼・堀・池・排水路の浄化剤
     株式会社エリス
       低落差・低流量でも設置可能な高効率の小水力発電(マイクロ水力発電)システム
       「Water Weco」
     株式会社サニックス 笠岡工場
       廃プラスチックの燃料化・資源循環型発電のご紹介
       サニックスエナジー苫小牧発電所のご紹介
     山陽クレー工業株式会社
       瀬戸内産の牡蠣殻を粉砕した「吉備胡粉」を開発しました!!
       民芸品、肥料・飼料、美容関係など用途展開を検討中です。
     鈴木工業株式会社
       炎を使用しない汚泥乾燥システムを利用したリサイクル消石灰「エコライム」
     株式会社タイガーマシン製作所
       多孔質ガラス発泡材「ポーラスα」、廃棄太陽光パネルリサイクルプラント
     大松精機株式会社
       溶剤フリー、ノンコンタクトで錆、汚れをレーザーの力で完全除去!
       最新のクリーニング装置をご紹介いたします。
     内海工業株式会社
       循環型農業肥料のご紹介
     株式会社日本資源開発社
       産廃を良質な有機堆肥に再生するNSK発酵処理システム
       廃棄畳粉砕品+有機堆肥+芝種子を混合した張芝マット
     バルチップ株式会社(萩原工業グループ)
       様々なコンクリート構造物の耐久性向上、補修や建替工事の環境負荷を低減する
       コンクリート補強繊維「バルチップ」
     藤クリーン株式会社(コンケングループ)
       「コンケンガーデン」のご紹介
       産廃収集運搬処理業者がビオ・ガーデン&セラピー・ガーデンを造りました!
     有限会社藤田商会
       耐火煉瓦を再生した「アンティークレンガ」
     株式会社本山合金製作所
       磁性メソポーラスカーボン「MagC」、磁性フッ素吸着「MagC-F」
       第2回エコプロアワード奨励賞を受賞しました!
     ランデス株式会社
       高炉スラグ細骨材を有効利用した耐塩害性・耐凍害性・耐硫酸性に優れた緻密
       コンクリート「ハレ―サルト」
     有限会社ランドベル 岡山工場
       廃棄ガラス瓶類を再生した発泡軽石「スーパーソル」「デニムソル」
       リサイクルから生まれた鳥インフルエンザ防疫剤等のご紹介
   ◎広島県
     中電技術コンサルタント株式会社
       気候変動対策としてのブルーカーボン技術の適用と活用に向けた取り組み
   ◎香川県
     株式会社富士クリーン
       縦型乾式メタン発酵システム・地域自立システム化実証事業の紹介
   ◎高知県
     兼松エンジニアリング株式会社
       ユズ搾汁残渣等のバイオマスから高品質の精油・芳香蒸留水を抽出、抽出残渣も
       畜産飼料に有効利用できる減圧蒸留装置
   ◎研究機関
     岡山大学大学院環境生命科学研究科付属低炭素・廃棄物循環研究センター
       岡山大学低炭素・廃棄物循環研究センターの研究活動の紹介
       GPS・GISを用いた廃棄物静脈物流に関する研究の紹介
     岡山理科大学 工学部バイオ・応用化学科 押谷研究室
       廃棄物リサイクルに向けた乾式比重分離技術を開発
       廃液処理や分離の乾燥工程が不要になります!!
     中国地域産学官連携コンソーシアム
       さんさんコンソの取り組み紹介
   ◎公設試
     岡山県工業技術センター
       自動車フロアマットのリサイクル使用に向け、相溶化材の添加により内部構造を
       コントロール、性能向上に寄与します!!
   ◎団 体
     独立行政法人国際協力機構JICA中国/JICA四国
       JICAの民間連携事業のご紹介
     岡山市エコ技術研究会
       岡山市エコ技術研究会の活動紹介(循環型社会への取り組み)
     岡山県環境文化部循環型社会推進課/公益財団法人岡山県環境保全事業団
       岡山県エコ製品、岡山エコ事業所、循環資源マッチング制度等の紹介
     公益財団法人岡山県産業振興財団
       環境産業推進員が県内事業所から相談を受けた未利用資源を展示・紹介
       用途開発について情報交換しましょう!!

 ■参加申込
   下記URLよりお申し込みください ※11月12日(火)まで
    https://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/1893

 ■お申し込み・お問い合わせ先
   公益財団法人岡山県産業振興財団 ものづくり支援部研究開発支援課
   担当:竹内(環境サポーター)、保本(環境産業推進員)
    TEL 086-286-9652 FAX 086-286-9676
    E-mail:stake@optic.or.jp   


【2】 「2019年WGN第54回例会
      ダイオーエンジニアリングのAI搭載“色彩形状認識装置”、及び
      大王製紙・三島工場見学」 のご案内

  環境配慮に積極的な産業廃棄物処理業者と大手排出業者・大手リサイクル業者・
 環境コンサルタント・学・行政が一体となったネットワーク組織のウエスト
 グリーンネット(WGN)は、年に4~5回程度、中四国各県を巡回して、
 セミナーや視察などによる会員相互の情報交換を行っています。
  このたび、第54回例会として、愛媛県のダイオーエンジニアリングと大王製紙
 三島工場を見学します。
  WGN会員以外の参加も歓迎とのことですので、情報提供させていただきます。
  WGN事務局長より、貴社の装置・プラント・IT関連のパートナー企業にも
 お声掛けいただきたいとのメッセージを頂戴しましたので、下記のとおりご案内
 いたします。
  貴重な機会ですので、お誘いあわせの上、ご参加ください。

 ■行事名  DEC&WGNコラボ企画 2019年WGN第54回例会

 ■日 時  令和元年11月25日(月)10:20~15:00

 ■会 場(見学先)
   ○ダイオーエンジニアリング株式会社 西日本工場
      愛媛県四国中央市寒川町4765-2 TEL 0896-25-3111
       https://www.daio-eng.co.jp/
   ○大王製紙株式会社 三島工場
      愛媛県四国中央市三島紙屋町5-1
       https://www.daio-paper.co.jp/

 ■集 合  10:15 ダイオーエンジニアリング株式会社 西日本工場
         ※最寄り駅:JR伊予三島駅より送迎あり(事前申込要)       

 ■主 催  ウエストグリーネット(WGN) http://www.west-green.jp/

 ■プログラム
  10:30~11:30
   ダイオーエンジニアリング株式会社 見学
     人工知能(AI)を搭載した色彩形状認識装置「エアロソータCS-AI」の視察
      ・廃家電/廃自動車の混合廃棄物から単一メタル回収
      ・渦電流識別機による高度な選別で銅線回収リサイクル
      ・廃家電等のミックスプラスチックから基盤・被覆電線等の異物除去

  11:45~12:30
   大王製紙株式会社 三島工場 見学
     新型抄紙機、古紙再生技術、紙の資料館 等

  13:10~13:40
   経済産業局の政策・事業/環境団体四国EPOの取組紹介
     四国経済産業局 資源エネルギー環境課 直井課長補佐
     中国経済産業局 環境リサイクル課 和田課長補佐
     環境省四国環境パートナーシップオフィス・徳島サテライトデスク

  13:40~14:30
   質疑応答

 ■参加費  非会員3,000円(昼食代込/当日徴収)

 ■定 員  45名

 ■参加申込
    所属機関(企業名)・所属部署・役職・氏名・連絡先(TEL・E-mail)、
   現地までの交通手段、送迎車利用の有無を記入の上、WGN事務局宛てメール
   またはFAXでお申し込みください ※11月6日(水)まで

 ■お申し込み・お問い合わせ先
   WGN事務局 中河原さん
    TEL 082-578-3419 FAX 020-4624-9189
    E-mail:info@west-green.jp


【3】 平成31年度省エネルギー設備投資に係る利子補給金 4次公募のお知らせ

  一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)は、省エネルギー推進のため、エネルギー
 消費効率が高い省エネ設備などを新設・増設する事業を行う事業者を対象に、融資利息の
 一部を補給する事業について、第4回目の公募を開始しました。
  予算額は約4.5億円。予算額に達した場合は融資計画書の受付を終了となります。
  「平成31年度省エネルギー設備投資に係る利子補給金」事業の今回が最終公募と
 なりますのでご案内いたします。

 ♪♪詳細情報→ https://sii.or.jp/rishihokyu31/financial-loan4.html

  利子補給金の交付対象となる融資は、SIIが定める要件を満たす利子補給対象事業を
 行う者に対して、指定金融機関が行う融資です
  融資計画書の提出に際しては、指定金融機関と事業者の共同提出となるため、必ず
 指定金融機関へご相談ください。

 ■利子補給対象事業の要件 ※以下のいずれかの要件を満たすこと
 (ア)エネルギー消費効率が高い省エネルギー設備を新設、又は増設する事業
 (イ)省エネルギー設備等を新設、又は増設し、工場・事業場全体におけるエネルギー
   消費原単位が1%以上改善される事業
 (ウ)データセンターのクラウドサービス活用やEMSの導入等による省エネルギー
   取組に関する事業
  ※(ア)(イ)とも、既設設備の更新は対象外
  ※対象事業に係る契約・発注は2019年4月1日以降
  ※導入する省エネ設備は、兼用設備・将来用設備、予備設備等、中古品でないこと

 ■利子補給率  最大1%

 ■交付対象融資額の上限額 100億円

 ■利子補給金の交付対象となる期間  最長10年間

 ■利子補給交付対象経費  設計費、設備費、工事費 ※外構工事費を除く

 ■融資計画書提出期間  令和元年10月17日(木)~12月3日(火)17時必着

 ■提出先・お問い合わせ先
   一般社団法人環境共創イニシアチブ 事業第1部
    TEL 03-5565-4460


【4】 「セルロースナノファイバー実用化セミナー2019」開催のご案内

  中国地域には、セルロースナノふぃばー(CNF)の原料となる豊富な森林資源が
 あることに加えて、産総研をはじめとするCNFの研究機関やCNFの製造企業が
 立地しています。
  こうした状況の中、中国経済産業局と中国地域創造研究センターは、CNFをはじめ
 とする機能材料に関連する企業・機関をネットワーク化し、相互の情報共有を深めると
 ともに、CNF等を用いた部品・製品の用途を検討し、機能材料を用いた「ものづくり
 技術」の高度化、及び新規機能材料による新市場の創出を目指し、次のとおり「セル
 ロースナノファイバー実用化セミナー2019」を開催いたします。
  ぜひご参加ください。

 ■日 時  令和元年11月11日(月)14:00~17:20

 ■会 場  TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 ホール3A(広島駅南口徒歩2分)
       ※アクセス→ https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-hiroshima-ekimae/access/

 ■主 催  中国経済産業局、公益財団法人中国地域創造研究センター

 ■参加費  無料 ※交流会参加費4,000円

 ■定 員  80名

 ■プログラム
  14:10~15:10 基調講演
   「セルロースナノファイバー(CNF)の用途拡大
     ~自動車展開の可能性と普及に関して~」
     金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏

  15:10~15:50 講演1
   「変性CNF配合マスタバッチ STARCELの特徴と応用事例」
     星光PMC株式会社 技術本部CNF事業推進部 課長 黒木 大輔 氏

  16:00~16:40 講演2
   「二軸押出機によるセルロースナノファイバー/機能複合化技術のご紹介」
     株式会社日本製鋼所 機械事業部企画管理部 担当部長 時久 昌吉 氏

  16:40~17:20 講演3
   「富山県におけるセルロースナノファイバー事業化に向けた支援
     ~地域産業振興に向けた新素材応用技術の開発~」
     富山県産業技術研究開発センター 所長 鳥山 素弘 氏

 ■参加申込
  下記サイトから参加申込書をダウンロードし、FAXまたはメールでお申し込みください
    https://crirc.jp/data/wp-content/uploads/2019/09/191111-cnf.pdf

 ■お申し込み・お問い合わせ先
  公益財団法中国地域創造研究センター 産業創造部 担当:前川さん、今井さん、江種さん
   TEL 082-245-7900
   FAX 082-245-7629
   E-mail:cnf1111@crirc.or.jp

 
【5】 「ふじのくにCNF総合展示会 ~未来の素材は無限の可能性を秘めている!~」
    開催のご案内

  本年11月、紙のまち・静岡県富士市に、全国からCNFに関係する企業や大学・研究
 機関が集結し、CNFメーカーや用途開発企業のほか、機械製造企業や分析企業が出展する
 総合的な催しが開催されます。
  当日は個別商談スペースやビジネスマッチングの場が設けられ、静岡県工業技術研究所の
 研究員による技術相談も行われますので、無限の可能性を秘めているCNFにご関心を
 お持ちの皆様、ぜひご参加ください。

 ■日 時  令和元年11月19日(火)10:30~17:00 ※企業展示10:00~

 ■会 場  富士市産業交流展示場「ふじさんメッセ」 大展示場
        静岡県富士市柳町189-8(新富士駅下車・徒歩7分)
        ※アクセス→ http://www.fujisanmesse.com/access/index.html

 ■主 催  ふじのくにCNFフォーラム、静岡県、富士市

 ■内 容
  10:45~11:30 基調講演
   「CNFで拓く静岡県の産業と未来社会 -今後の展望と課題-」
     東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 磯貝 明 氏

  10:00~17:00 ブース展示
   企業ブース
    ○NCVプロジェクト成果品(自動車部品)の展示
    ○出展者プレゼンテーション(17社)
    ○アカデミックブース
    ○海洋プラスチック対策ブース

 ■出展企業・機関
   右記URLをご参照ください→ https://cnf.mm22.jp/
   (参考)中国地域からの出展者
     モリマシナリー、おかやまバイオマス化学研究所、FONTEC R&D、
     岡山大学、鳥取大学、中国経済産業局、
     岡山県産業労働部産業振興課(おかやまグリーンバイオ・プロジェクト)

 ■参加申込 事前登録制
   下記URLよりお申し込みください  ※11月12日締め切り
    https://cnf.mm22.jp/

 ■お申し込み・お問い合わせ先
   ふじのくにCNF総合展示会運営事務局:株式会社望月商事
    TEL 054-286-0365 FAX 054-283-0094
    E-mail:info@mochizuki-shouji.co.jp


********************************************************************

 ♪ 後 記 ♪

 ▼前回、今回のメルマガでご案内いたしました今年のB-netフォーラムの
  基調講演。海洋プラスチック問題に端を発し、世界的に注目を集める
  プラスチックとの賢い付き合い方について、何らかのヒントになればと
  思い、2016年、テレビ東京系列で放送された「カンブリア宮殿 放送
  500回記念SP」で取り上げられた株式会社TBMの山崎社長に
  講師をお願いしました。
 ▼放映時のテーマは「10年で世の中は変えられる! 素材に革命を起こす
  若きサムライたち」
 ▼そのテーマのもと、取り上げられた2人のサムライの一人が山崎敦義さん
  でした。写真をご覧になれば、前世はサムライだったんだろうなと納得
  しそうな風貌。
 ▼3年前になりますが、放映時の番組内容をご紹介します。
  『TBMの山崎が作り上げたのは、木も水も使わずに「石」を原料とした
   全く新しい紙「ライメックス」だ。世界中どこでも大量に採ることが
   できる石灰石とポリオレフィン樹脂を原料としているため、日本でも
   国内の資源だけで作ることが可能だ。そんな「石で紙を作る」という
   発想に魅せられた山崎は、その開発に元日本製紙で「紙の神様」と
   呼ばれたベテラン技術者を巻き込み、新工場建設から量産化スタート
   まで猛スピードで成し遂げた。TBMは、ベテランの技術者とベンチャー
   の若者が一緒になり、世界の環境を変える夢の新素材に挑むユニークな
   会社だ。』
 ▼中卒後、大工や中古車販売など様々な職業を経験し、台湾からストーン
  ペーパーの輸入を開始したのがきっかけで、現在のTBMを設立した
  山崎さん。平成23年の創業後、わずか十数年で資本金100億越えの
  会社に育て上げたカリスマ的経営者としての手腕。
 ▼この内容だけでも、講演を聴いてみたいと思いませんか?
 ▼実は筆者が一番楽しみにしています。

********************************************************************

 (発信者)

  B−net(中四国環境ビジネスネット)
  岡 山 県
  公益財団法人岡山県産業振興財団
  URL http://bnet-okayama.jp


************************************************************************

一覧に戻る